なぜ沖縄移住者は後悔するのか?最悪の場合、沖縄が大嫌いになる理由

沖縄移住者の私が沖縄移住者の多くが移住前の幻想にとらわれて、沖縄やウチナーンチュが嫌いになるなどの最悪な気持ちになって本土に帰っていく理由を解説します。

結論を言えば、リサーチ不足と仕事、人間関係、お金がほとんどの理由だと言えます。

 

沖縄移住前に考えがちなメリットとのギャップ

まず、沖縄移住を思い立った時に考えるメリットや理想についてです。

おそらくこんなイメージだと思います。

・毎日のようにキレイな海が見える
・毎日リゾート気分が味わえる
・年中暖かくてハワイのような環境で生活できる
・沖縄の人の優しさに触れられる
・家賃などの物価が安い
・花粉症がない

こんなところでしょうか?

これらは、イメージ通りのものもあれば、全く違うものもありますし、その人の状況などによって異なるものもあります。

それらを解説します。

・毎日のようにキレイな海が見える

これは、人によります。

キレイな海の近くに住めば毎日でも見ることが出来ます。

ですが、毎日キレイな海が見れるような場所は限られています。那覇近辺などではなかなか厳しいでしょうし、沖縄北部などのエリアでは住む場所が見つからないかもしれません。

旅行できているときには、ホテルやリゾート地などのキレイな海の近くに滞在するので、移住した後もそんな感じの環境で過ごせるかと思えば全く違います。

もちろん車で15分移動すれば、キレイな海が見れるという条件ならば、かなりのエリアが当てはまります。

しかし、沖縄に移住するとなると日々仕事があるはずです。仕事が終わってから海に行く気にはなれない人がほとんどだと思います。最初は行くかもしれませんが、キレイな海にも慣れますし、通勤時間帯には渋滞がひどいので、そのうち真っすぐ帰るようになると思います。

・毎日リゾート気分が味わえる

十分な資産があって、リゾート地に家を買ったり、ホテル暮らしで沖縄を満喫しようという人以外で、ここまでの幻想を抱いていたらヤバイです。

住宅地は、リゾート感はゼロですし、沖縄感もそこまでは強くありません。

・年中暖かくてハワイのような環境で生活できる

基本的には暖かいです。

でも、沖縄の冬は寒いです。1年目はかなり暖かくて、冬も天国なんですが、2年目以降はかなり寒く感じるはずです。

これは単純に人間の慣れが恐ろしいというだけなのですが、冬で15度程度の気温だと相当寒く感じます。

毛布やダウンは要らないと思って、沖縄移住の際には捨てたり売ってしまったのですが、後悔しました。毛布や羽毛布団は絶対必要です。

ハワイのような常夏ではないです。冬はとても海に足をつける気にはなりません。

また、沖縄は晴れる日が少ないです。特に冬は雨の日ばかりです。正月も晴れません。冬に晴れるのは太平洋側だけみたいですね。

そして、冬でも太陽が出るとかなり暖かくて、日中は暑く感じることもあります。これは、私が初めて沖縄旅行に行った2月がこんな感じの晴天で暑くて感動したのを覚えています。

でも、その落差で夜は寒かったり、晴れない日との気温差のギャップで風邪をひきやすいです。また、なぜかインフルエンザも年中流行っています。

・沖縄の人の優しさに触れられる

沖縄の人が優しいのは観光客だから、というブログをよく見ます。

ちょっとでもリサーチした人は、このことは頭に入っていると思います。

私は、沖縄の人は優しいですし、やさしさに触れることはできると感じています。

特に子連れだと実感しやすいです。見ず知らずのおばあちゃんとかは普通に子供に話しかけてきたり、ニコニコ微笑んでくれたりします。

中学生、高校生くらいの子供も小さい子供の接し方を知っていたりするので、子連れだと何かと優しくされたりすることは多いです。

居酒屋のアルバイトですら、子供の接し方を分かっています。これは観光客向けだけではないです。

ただ、これらはあくまで普段関係しない赤の他人だからと私は思っています。

沖縄の会社に就職したり、働いているわけではないので、職場での移住者の扱いがどうなのかは私は分かりません。

妻はママ友を作っていますが、ウチナーンチュもいますが、移住者が多いかもしれません。

沖縄の人の優しさに触れられるかどうかは、住む場所や環境次第かなと思います。ここで大きく違いが出ると思います。

・家賃などの物価が安い

家賃はそれほど安くないです。移住前に調べた時よりも高くなっています。どんどん上がっています。

物価は安くないです。スーパーの野菜は特に高かったりします。ファーマーズマーケットに行かないと、野菜は割高です。

田舎暮らしというほどの物価の安さは期待できません。

・花粉症がない

花粉症には悩まされなくなりました。

これは多くの人が言っているように本当です。

 

沖縄移住して最悪な状態になる人の特徴

ここまで書いたことが想定内だったり、これなら受け入れられると感じたならば、あなたの沖縄移住は成功する可能性があります。

ですが、このポイントを外すと沖縄移住が最悪なものになる可能性が高いです。

沖縄移住に失敗する人は、突き詰めれば
仕事、お金、人間関係
このどれか、もしくは全部というケースがほとんどだと思います。

・仕事、お金
会社員やアルバイトとして働いた場合には、給料が安いので、沖縄移住後の生活を楽しむことが出来ないです。

また、沖縄って観光客もたくさん来るし、米軍基地もあったり、国の政策の補助もあるなど、よく考えてみれば、実は経済的には貧困とは程遠いはずです。でも、沖縄からは貧困がなくならず、給料は劇的に上がらないのです。

それには理由があります。

本があるので、読んでみることをお勧めします。

>>沖縄から貧困がなくならない本当の理由

・人間関係
沖縄で働けば、現地の人との人間関係構築が必要になります。

これがうまくいくかどうかは、正直何とも言えません。

もちろんうまくやっている人もたくさんいると思います。逆に、嫌われて人間関係が最悪な状態の人もいるでしょう。

努力しだいで何とかなる部分もあれば、どうにもならないこともあるのが人間関係の怖いところです。

沖縄移住の際に絶対NGとされるのが、傲慢な態度を取ることです。

また、環境や状況にもよると思いますが、他人のミスを指摘するのも好まれないようです。沖縄独特の文化があるようなので、職場選びは本当に重要だと思います。

 

沖縄移住を成功させるための、たった一つのポイント

沖縄移住を成功させるには、「会社以外の収入を得る」

これしかないと個人的には思っています。

何も、起業する必要はありません。副業でも大丈夫ですし、沖縄で就職してももちろん良いと思います。

ただ、何かあったら会社を辞められる。

そんな状況があるのとないのとでは、全然違いますよね?

会社で給料を得ながら、副収入が10万円~30万円程度あったとしたら、職場の人間関係が最悪になったらすぐに会社を辞めて転職活動をすればいいだけです。

これが毎月の収支がカツカツの状態だと、仕事を辞める決断が難しくなります。

子供がいじめにあったらさっさと引っ越せばいいのです。移住者が多いエリアに引っ越したり、私立やインターナショナルスクールに入れたりすれば、解決する可能性は多そうです。

補足すると、移住者の子供はいじめられる可能性がやはり高いようです。これは、沖縄で産んだ子供でも同じです。苗字が沖縄のものでないといじめの対象になる可能性が高まります。

なので、移住者が多い新都心のエリアに住むか、私立やインターナショナルスクールに通わせるというのが、お勧めです。でも、これだってお金に余裕がないとできないと思います。

逆に言えば、この副業やお金の問題さえクリアしてしまえば、沖縄移住の成功はかなり現実的になるはずです。

もちろん、この記事の最初に書いてある、移住前に抱きがちな幻想部分を許容できればの話ですが。

また、最近ではコロナの影響で自宅でできるリモートワークの仕事も増えています。フルリモートワークが可能な会社に就職しながら、副業で稼げたら、将来的にも未来は明るいでしょう。

 

でも、副業で稼ぐのは現実的ではない・・・

ただ、正直に言います。

副業で月10万円稼ぐというのは、現実的ではありません。

もしかしたら、インターネットで月3~5万円なら稼げそうと思うかもしれません。実は、何をやるかにもよりますが、基本的には月に数万円を稼ぐのがが一番難しいです。

というのも、マインドや取り組み姿勢の問題で、何をやるにしても0→1が大変です。

お小遣い程度稼げればOKというマインドでは、たぶん0で終わります。やるならば毎月50万円は稼ぐ気でやらないと、まず成功は無理だと思います。

実は、「これしかない!」という稼ぐ方法があります。

インターネットで稼ぐことに変わりはないのですが、誰でも高確率で安定的して稼げる方法があります。

「誰でも」というのがポイントです。

沖縄移住するためにお金の問題を解決したいならば、本当にこれしかないという方法です。