沖縄移住の現実とメリット・デメリットを移住者が正直に書きます。

このブログは沖縄移住3年目の私たち家族が、東京から沖縄移住にして感じたこと、体験したことを日々追加していくブログです。

沖縄移住を検討した際に気になる

・仕事は?
・沖縄移住のメリット・デメリット
・沖縄移住が向いている人、向いていない人
・後悔していないか?
・移住の費用は?
・計画はどうやって立てる?
・年齢や家族構成によってどう考えるべき?
・家賃や物価の相場は?
・買い物スポットや地元の飲食店

などの情報をお伝えしていきます。

 

沖縄移住者は仕事はどうしている?

沖縄移住を考えるときに真っ先に考えるのが仕事だと思います。

移住者の仕事はどうしているのかというと、沖縄に来て聞いた感じだと、あたり前ですが、このパターンです。

1,仕事の場所が自由(経営者、リモートワーク、投資家、隠居)
2,移住先で探す(転職、開業)

参考にはならないと思いますが、意外に多いのが転勤者です。また、いきなり沖縄に移住してきて開業している人とかもまあまあいます。

私の場合には、仕事の場所が自由というので、参考とはなりづらいと思いますが、移住してきている人は、当たって砕けろてきな精神で、行動が先の人が多い印象があります。

独り身ならいいですが、家族があるとそうもいかないでしょう。

沖縄の給料はかなり安いので、沖縄の会社に転職する場合には、その心構えが必要です。

沖縄での転職で給料アップは現実的でないので、副業をするか、お金のかからない暮らしをするか、どちらかの選択が必要だと思います。

 

私が感じた沖縄移住のメリット・デメリット

私は、東京から沖縄に家族(夫婦、子供1人)で移住して3年経ちます。子どもが1歳だったので、決断しやすかったです。

実際に感じた移住のメリットとデメリットをまとめます。

メリット

・店員などの対応が基本いい

沖縄旅行で感じている人は多いと思いますが、移住しても同じです。

市役所の人ですら、対応がかなりいいです。

東京に住んでいた区役所の人とは全く異なります。

沖縄は島で狭いので、少なくとも表向きはいい対応をする人が多いそうです。

運転しているときも、車線変更時なども基本道は譲ってもらえます。

 

・海がキレイで基本近くに海がある

沖縄本島は縦長で細いので、基本どこに住んでもそう遠くない場所に海があります。

そしてキレイです。毎日海に行くこともやろうと思えばできます。

沖縄本島南部の海も場所によっては、かなりキレイです。

・ショッピングモールや遊び場が充実している

沖縄は観光地なので、ショッピングモールや遊び場が充実しています。

ショッピングモールでは、パルコ、イイヤス、ライカムなどの大型店舗が県内に3つあります。

遊び場も多いので、休みの日に行くところに迷うくらいだと思います。

 

・子育てしやすい環境

子どもが多いのと、沖縄は沖縄戦の悲しい歴史から、子育てしやすい環境です。

居酒屋なども子連れが当たり前です。

歯医者やネイルサロンなども子連れで行けるところもそれなりにあると思います。

他にも、子どもを抱えていると、スーパーで見知らぬお姉さんが、袋詰めしましょうか?と声をかけてくれたりすることもありました。

こういうことは、それほど珍しくありません。

・インターナショナルスクールが安い

沖縄には米軍関係者もいるので、インターナショナルスクール(プリスクール?)が多いです。そして安いです。

 

・移住者は多い

移住者は結構います。

住んでいる場所や、人間関係にもよりますが、ほとんど移住者じゃないかと思うくらいです。

・基本的に混まない

東京にいたときの感覚からすると、イベントとかがあっても混まないです。

人がいないわけではないのですが、場所が広いのと、沖縄の人は遠慮がちなので、前の方が空いていたりします。

 

・公園がたくさんあって充実している

子育て世代にはうれしいです。

有料級の遊具が普通に無料で使えます。そんな公園があちこちにあります。

場所によっては、土日はそこそこ混んでいますが、東京と比べたら、このレベルでこの混雑?という感じかなと思います。

 

・賃貸物件の建物がしっかりしている

台風対策で物件はしっかりしています。
アパートでもコンクリートだと思います。

・子どもがたくさんいてお祭りなどの活気がある

沖縄は子どもが本当に多いです。3人とか普通です。

4人、5人とかも珍しくないです。

そして、子どもが多いと、昭和を思い出しますね。
お祭りとか活気があっていいです。

 

・賃貸物件の更新料が安い

基本無料だったり、かなり安いです。

 

・花粉症でも平気

花粉が飛ばないらしく、花粉症でも平気です。

 

 

デメリット

・キレイな海に慣れる

キレイな海にはすぐに慣れます。

旅行のときのような感動を感じることはなくなってきます。

そして、まあまあゴミが落ちています。多分旅行者ではない気がします。

・インフルエンザが年中流行している

なぜか夏でもインフルエンザが流行します。

・車社会で歩かない、運動不足

本当に歩かなくなります。

300メートルの距離とかでも車で移動するようになります。

 

・服装に気を使わなくなり、ダサくなる

おしゃれして行く場所は基本ないので、服装に気を使わなくなります。

 

・雨が多く、日照時間が少ない

とにかく雨が多いです。お正月も雨だったりします。

そして、日照時間が短いです。確か日本一かもしれません。

意外と鬱の人や自殺者も多いです。

 

・日差しがガチで強すぎる

真夏の日差しはガチで殺人的です。

海で上半身裸で泳ぐとか絶対しないです。

・給料が安すぎる

私は、沖縄の会社ではないですが、ちょっと調べると給料はかなり安いです。

東京と比べると給料は激安です。

 

・社会が狭い

東京にいたころと比べるとかなり社会が狭いです。すぐにつながりますし、土日に近場のショッピングモールに行ったり、海に行くと高確率で知り合いに会います。

 

・渋滞が激しい

個人的に渋滞が大嫌いだからかもしれませんが、多いです。

渋滞というと神奈川県をイメージしてしまうのですが、あれに近いときがあります。

・湿気が多くカビやすい

湿気はすごいです。

でも、機密性が高いマンションならければカビなかったりします。

古いアパートやマンションだとかなりカビると思います。

結局快適に暮らすにはお金が必要です。

・安く快適に生活するのは難しい

これは、どの程度を目指すか次第ですが、そこそこ物価は高いです。

家賃も安くないですし、スーパーの商品も安くないですし、野菜も高いです。

野菜を買うならファーマーズマーケットに行かないとかなり高いと思います。

居酒屋も安くはありません。

給料が安いだけで、モノの値段はそれほど安くはないので、沖縄に住んだら安く快適に生活できるかというとそんなことはありません。

 

・沖縄の人間関係は難しい

これは、人によると思いますし、私はウチナーンチュとの付き合いは基本ないので、体験談ではないですが、まあまあ難しそうです。

沖縄で仕事を探す場合には、このあたりは意識した方が良いかもしれません。

 

・テレビチャンネルが少ない

テレビを見ないのでどうでもいいのですが、一応書いておきます。

見れるチャンネルは少ないです。

・車の運転マナーが悪すぎる

メリットのところで譲ってくれると書いたのですが、逆に言うと、入れてもらうのが当たり前という文化になっています。

こちらの通行の妨げになるタイミングで入ってきたり、右折してきたりします。

注意していないと危ないです。

・リゾート気分を味わうにはホテルに泊まる必要がある

沖縄に住んだからと言ってリゾート気分を毎日味わえるわけではありません。

ごく普通の生活です。

リゾート感はないです。

・自然が多く虫が多い、デカい

虫は結構います。そしてデカいです。

虫が嫌いな人は辛いと思います。

・待機児童は多い

待機児童は多いです。

子どもも多く、シングルマザーが多いからですね。

・季節感がなく、今何月かガチで忘れる

季節感がないです。

何月かをガチで忘れます。

・通販の送料が高く、商品到着が遅い

離島なので当然ですが、送料がかかったり、届くのが遅いです。

台風と重なると10日以上待つこともあります。

・交通事故が多い

運転マナーが悪いからか交通事故は多いと思います。
そして渋滞します。

渋滞は事故を見ているだけの場合がほとんどです。
自己の箇所を過ぎるとびっくりするくらいスムーズに流れます。そして、特に車線規制があるわけでもありません。

・昔の友人と会う機会は減る

当たり前ですが、本土の友人と会う機会は減ります。

それも予想以上に減ると思います。

帰省したり戻ったりするのはかなり面倒に思うようになると思います。

 

沖縄移住が向いている人、向いていない人をガチで書きます。

個人的に考える、沖縄に向いている人向いていない人を書きます。

沖縄移住に向いている人

・子供をのびのび育てたい人

・海が好きな人

・自然が好きな人

・生き物が好きな人

・一人でも平気な人

・本土の人間関係を絶ち切りたい人

・変化を受け入れられる人

・本当の自分の価値観を大事にしたい人

・リモートワークで働ける人

・人の聞ける人

沖縄移住に向いている人をざっくり言うと、自然が好きで、おおらかで人の話を聞くことが出来る人だと思います。

他人と比較しないで、変化を受け入れられる人なら大丈夫かなと思います。

 

沖縄移住に向いていない人

・見栄っ張りな人、他人と比較しがちな人

・過剰な期待を求める人

・かまってちゃん

・日焼けしたくない人

・気が短い人

・迷ってばかりで行動しない人

・自分で決められない人

・人の話が聞けない人

・運転免許がない人

沖縄移住に向いていない人は、移住に憧れを持っていたり、他人と比較しがちな人などです。

見栄を張る場所がないでしょうし、SNSなどで移住しました!などと見栄を張ったとしても、自分が満足していなければ空しいだけです。

自分で決める決断力や仮にダメだったとしても、受け入れられる心の大きさがないとキツイと思います。

 

移住して後悔してない?正直に書きます。

沖縄移住してどう?と久々に会った友人に聞かれるのですが、正直、移住生活が快適過ぎて、当たり前すぎて、何が快適か答えに迷うことがあります。

私自身は移住に全く後悔していません。

それどころか、東京を離れられて本当に良かったと思います。

東京では色々体験させてもらったし、成長もさせてもらいましたが、それでもあのギスギスした雰囲気が好きではありません。

何であんなに心の余裕がないのか謎なくらいですが、私には沖縄の生活がとにかく最高です。

いまさら見栄を張りませんし、本当に自分が満足できる時間が過ごせるのであれば、他人の目はどうだっていいと思っています。

 

沖縄移住の計画や準備はどれくらいかけた?

私の場合、沖縄移住の計画は、数か月です。

移住を決めたのが2018年3月くらいだったと思います。7月には物件を決めていたので、早い方かなとは思います。

ただ、綿密に計画を立てても多分上手くいきません。住んでみないと絶対に分からないことがかなりあります。

最低限計画を立てることは、

・引っ越し、移住の費用
・移住後の仕事
・どこに住むか?
・子育ての方針

これくらいだと思います。

さすがに、移住の費用、引っ越し先の家賃相場などは調べましょう。それによっていくらくらいの資金が必要か、転職先の給料、生活費、などが決まってきます。

また、子どもがいる場合には、子育ての支援や治安などは調べた方がいいかもしれません。

ただ、治安は調べても分からないことが多いので、物件を借りるときに不動産会社で聞くのがいいです。私の場合にはかなり親切に教えてもらえました。

 

移住の費用はいくらかかった?

沖縄移住の費用ですが、

引っ越し代金で26万円

車の移動 4万円

ですので、30万円ほどです。

これに加えて、物件を見に来るための旅費と移住先の賃貸物件の契約金などがかかりました。

旅費が約5万円(5泊6日)
物件の契約費用約60万

です。

なので、合計100万円ほどになります。

旅費が安いのは、マイルを活用しているからですね。

移住の際の主な費用は

・移住下見、契約時の旅費
・引っ越し代金
・車の購入
・車の輸送費用
・引っ越し先の費用

です。

移住者の中には、物件を直接見ないで契約する人も多いと不動産会社の人が言っていました。というのも、転勤などで2週間後に、みたいなのが多いようです。

なので、面倒な人は見ないで借りてもいいと思います。

私は、物件は直接見て契約するために沖縄に行ったのですが、いいなと思った物件が入居中で、結局部屋の中は見ないで契約しました。

物件を見ないで契約できる感じの、細かいことを気にしない人の方が、沖縄移住は成功すると思います。

 

家賃や物価の相場はどう?そんなに安くないです。

家賃相場で言うと、もちろん地域によりますが、東京よりは安いけれど、福岡とかよりは高いといった感じです。

地方都市は東京に比べると安いところが多いですが、沖縄は移住者多く割と高めです。

10年前に試しに相場を見た時よりもだいぶ上がっていました。

その時は築浅の2LDKのマンションが8万円くらいだったと思います。

それが、今は10万円くらいはするはずです。

選ばなければ、家族で8万円以下とかでも住めます。

少しいいところに住もうとなったら、10万円以上はしますし、15万円以上の物件もたくさんあります。

 

沖縄の買い物スポットや地元の飲食店はイケてる?

移住前に気になったのが、スーパーなどの買い物で良い食材が買えるのか?ということです。

これは、探せばあります。

那覇のアップルタウンのコープは魚が新鮮でおいしいですし、
うるまのうるマルシェは農家直の野菜や質の良い肉が安く買えます。

地元の飲食店は、東京と比べると正直落ちます。

那覇の市内まで行けば、それなりにありますが、それ以外でおいしい居酒屋を探すのはなかなか難しいかもしれません。

もちろんいくつかありますが、家から歩いてすぐの距離に、行きつけの美味しいレベルの高い居酒屋を求めるならば、那覇の中心部に住むしかないかもしれません。